LaTeX では,ソースの最初の行で文書クラスを指定します. 文書クラスとは,どのようなタイプの文章であるかを記したものです.
一般的によく使われる文書クラスは,article,book,reportの3つでしょう. articleは短い論文用のクラス,reportはもう少し長い文章用のクラス, bookは書籍用のクラスとなっています.
また各クラスには, 日本語文書用に最適化したjarticle,jbook,jreportの文章クラスが存在します. さらに,これらのクラスを改良した日本語文書用の新文書クラス jsarticle, jsbookなども存在します.
学会等では,論文の投稿用にオリジナルの文書クラスを提供している場合も多くあります.
\documentclass{jarticle} % 文書クラスの設定
\begin{document}
ほげほげ
\end{document}
文書クラスでは,様々なオプションを指定することが出来ます. このとき,オプションの記述方法は以下の例のように \documentclass[・・・]{ }といった様になります. よく使うオプションとしては,10pt,11ptと言った文字の大きさを指定するコマンドや, twocolumnという段組コマンドがあります.
\documentclass[10pt,twocolumn]{jarticle}
% 文書クラスの設定:articleクラス,文字の大きさは10pt,文章は2段組
\begin{document}
ほげほげ
\end{document}