LaTeX のコマンドに関する情報をまとめました! 参考になれば幸いです・・・

LaTeX の世界へようこそ!

さて,まずは LaTeX に慣れ親しむために,簡単な文書を作成してみましょう. 今回作成するのは,「LaTeXの世界へようこそ!」という一文の記された文書です.

サンプルコード

ややこしい話は後回しにして,いきなり文章を作成する事にします!! メモ帳などのエディタを用いて以下の内容を記述したファイルを(例えばhello.texという名前で)作成してください.
  1. \documentclass{jarticle}
  2.  
  3. \begin{document}
  4. \LaTeX
  5. の世界へようこそ!
  6. \end{document}

出力

上記の TeX ファイル hello.tex をコンパイルすると, 次の図のような DVI ファイル hello.dvi が出力として得られます. DVI ファイルを開くと以下のような文書が記述されているのが分かると思います.

ポイントの整理

作成した TeX ファイルと出力ファイルを見比べると,次のことが分かると思います.
  • TeX ファイル中で改行しても,コンパイル後の出力には影響しない.
  • コンパイル後に出力されるのは,
    \begin{document} から \end{document} の間に記述した内容である.
  • texファイル中の \LaTeX というコマンドが,出力ファイルでは LaTeX と表示されている.
TeX で文章を書くときは「tex」という拡張子のついたファイルを作成することになります. このファイルを TeX によりコンパイルすると「dvi」という拡張子が付いた文書ファイルが出来上がります. さらに「pdf」に変換することも可能です.

TeX には,このようなルールが沢山あります. しかし,ある程度の基本的なルールをクリアできれば, 十分 TeX を活用することができます. TeX のすべてのコマンドは,\で始まるので, これから TeX を学ぶ入門者は, まずこの\で始まるコマンドを使いこなすことが当面の課題となります.