情報学の寺子屋 ―  LaTeXコマンド入門講座

表組み

LaTeX で表組みを記述する方法について説明します.

表組みの記述

一般的なワープロソフトと比べると, LaTeX で表を作る作業は多少複雑に感じるかもしれません. しかしながら,慣れてしまうとそれほど難しいことではありません. まずは,以下の入力と出力を見て下さい.

入力コマンド

\documentclass{jarticle}

\begin{document}
\begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|}
\hline
 & 月 & 火 & 水 & 木 & 金 \\
\hline\hline
1限目 & A & F & K & P & U \\
2限目 & B & G & L & Q & V \\
4限目 & D & I & N & S & X \\
5限目 & E & J & O & T & Y \\
\hline
\end{tabular}
\end{document}

出力

上の TeX コマンドをコンパイルすると,次のように表組みが完成します.

解説

表組みの記述でポイントとなるのは,以下の点です.

  • {|c|c|c|c|c|c|}の“c”はセル内部の要素をセンタリングするして表示することを示しています.
  • “c”をr (右寄せ)や l (左寄せ)にすることも出来ます.
  • {|c|c|c|c|c|c|}の“|”は表組みの縦線を表します.
  • \hlineというのは表組みの横線を表します.
  • 上の例のように\hlineを2つ記述すると2重線になります.