情報学の寺子屋 ―  LaTeXコマンド入門講座

枠囲み

LaTeX では,複雑な装飾を施す事が困難です. しかしながら,ちょっとした枠で囲む程度のことは簡単にできます. 今回は,LaTeX での枠囲みについて説明します.

枠囲み(1) shadebox

まず, shadebox コマンドを使う場合には, プリアンブル(\begin{document}より前の部分)に \usepackage{ascmac} と記述しておく必要があります. ascmac.sty というスタイルファイルを用いることで初めて shadebox コマンドが使えるようになるのです.

入力コマンド

\documentclass{jarticle}

\usepackage{ascmac}

\begin{document}
\begin{shadebox}
  今日は本当に天気が良いですね.
  明日の天気はどうなってるのかな!?
\end{shadebox}
\end{document}

出力

枠囲み(2) screen

screen コマンドを使う場合にも, プリアンブルに \usepackage{ascmac} を記述しておく必要があります.

入力コマンド

\documentclass{jarticle}

\usepackage{ascmac}

\begin{document}
\begin{screen}
  今日は本当に天気が良いですね.
  明日の天気はどうなってるのかな!?
\end{screen}
\end{document}

出力

枠囲み(3) boxnote

boxnote コマンドを使う場合にも, プリアンブルに \usepackage{ascmac} を記述しておく必要があります.

入力コマンド

\documentclass{jarticle}

\usepackage{ascmac}

\begin{document}
\begin{boxnote}
  今日は本当に天気が良いですね.
  明日の天気はどうなってるのかな!?
\end{boxnote}
\end{document}

出力

サンプルコード

以上のサンプルコードを記述したファイルを下記に添付しておきます.